都合良く進まない時
その一つの存在において、悪いと判断されている側面。それは、判断する側が、その様に見ているだけなのか。もしくは、その存在が、そうさせているだけなのか。同時に、その存在が、意図的にしていることによる結果なのか。
何かしらを守ろうと、与えようと、伝えようとしていたのかもしれない。そのやり方が、悪いという形でしか、できないだけなのかもしれない。
それは、対人に限らない話なのであろう。動物であり、気候であり、運気であり。どこまでの存在を認識させるのか。
ある行動における目的の序列。他を圧倒している2つの大きな目的。その2つの目的は、非常に僅差ではあるが、同時に、その2つの順位は、決して入れ替わらないのかもしれない。
そして、その状態だからこそ、意味があるのであろう。
経験しているから、次は、必ず上手くできるというものでもないのであろう。前回のそれと、今回のそれを、分類上同じものとして扱っているだけで、根本的には、全くの別物だからなのではなかろうか。
ただ、知識による効率化も、ある程度は、必要なのであろう。