週刊Coelacanth

小川作文講座 http://ogawasakubun.blog.jp/

                        <お知らせ>
                        現在月一回の更新になっております。
                        毎月、中旬頃を予定しています。
                        過去の記事も見ていただければ幸いです。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

思考の循環と教育者の現役性

■ 情報であり、知識や意識というものは、自身にとって、時に財産でもあり、出し渋ってしまうこともある。ただ、それらを自身から一旦出してしまうことで、また新しいものが入ってくる、もしくは、自身の中から生み出されるのではなかろうか。情報であり、知…

人における情報と意識の循環

何かの目的の為にあるものの接種を断つということ。健康や仕事の改善の為に。その対象への欲求を高め、感受をより強める為に。中毒や依存などの様に、自身におけるある種の特徴を平均という枠に戻す為に。 そして、具体的に何かを得られるのか分からないが、…

制服

制服という概念における一つの枠という側面。それを使えば、高い確率でこうなるという側面であり、教科書の様なものとも言える。そもそも装いであり、外見全般にも言えることか。どういったものを着れば、どういう印象になるのか。 それを行えば、大きな間違…

見栄を張るということ

人は、見栄を張り、適度に謙遜し、時に恐縮する。そして、自身の所属する集合体や組織において、本音と建前を使い分ける。 それらの行為によって、何かしらの側面が守られているのであろう。それは、同時に、自身の枠を固定化させているとも言える。また、そ…

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